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火葬とは?火葬の手続きやルール・マナー、必要な時間や流れまで徹底解説

投稿:2024/10/22 更新:2024/10/22

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日本では、ご遺体を火葬する葬送方法が一般的です。しかし、火葬がどのような葬送方法なのか、また必要な手続きやルールを詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。

本記事では、火葬の基礎知識やルール、マナーなどを解説します。火葬に必要な時間や火葬当日の流れまで徹底解説するので、火葬についての詳細や一連の流れを理解したい方は参考にしてください。

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火葬とは? 火葬の理由や火葬式も解説

ここでは、火葬とはどのような葬送方式か、なぜ日本では主流なのかの背景や理由を紹介します。火葬のみを行う火葬式についても解説するので参考にしてください。

火葬とは? どのような葬送方法?

火葬とは、ご遺体を焼却する葬送方法です。ご遺体を棺に納めてから火葬炉で焼却し、残った遺骨をお墓などへ納骨する弔いの様式で行います。

火葬以外の埋葬方法は、ご遺体を棺に納めてからそのままお墓に埋葬する「土葬」があります。しかし土葬は衛生上の問題から可能な地域が限られており、日本では火葬が主流です。

火葬は仏教由来の文化であり、ご遺体を火葬することを「荼毘(だび)に付す」ともいいます。仏教用語のため、神道やキリスト教、イスラム教などの仏式以外の葬儀では使わないようにしましょう。

火葬は一般的に葬儀・告別式の後に行われ、約1~2時間かかります。参列者全員が火葬場に向かうわけではなく、喪主や遺族、故人と親交が深かった友人知人のみが参列するのが一般的です。

火葬大国・日本の事情と歴史

日本の葬送方法の99%以上が火葬であり、残りが土葬とされています。火葬は日本で一般的な葬送方法ですが、宗教や文化の違いで土葬が主流の国も少なくありません。

厚生労働省によると、2022年度に日本で行われた火葬は99%以上で、火葬162万8,048件に対して、埋葬は490件でした。前述した通り土葬は条例で禁止している市町村が多くあります。また、土葬許可が下りにくいため、容易にできる葬送方法ではありません。

とはいえ、過去には日本でも土葬と火葬が行われており、9割を超えたのは1979年以降のことです。明治時代に「伝染病予防法」が発令後、都市部での土葬が禁止され、火葬文化へと変化していきました。また、日本で火葬が多いのは、衛生上の問題だけでなく、国土面積が狭いことも理由に挙げられます。

※出典:e-Stat.「衛生行政報告例 / 令和4年度衛生行政報告例 統計表 年度報| 第4章 生活衛生 埋葬及び火葬の死体・死胎数並びに改葬数,都道府県-指定都市-中核市(再掲)別 2022年度」.https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?stat_infid=000040111951 ,(2023-10-31).

火葬のみは可能? 火葬式とは?

火葬式とは、お通夜や葬儀・告別式を行わず、火葬のみで故人を送る葬儀形式です。近年は家族や親族を中心に行う家族葬などのような、小規模な葬儀が選ばれることも多く、火葬式もその一つです。火葬式は「直葬」とも呼ばれています。

火葬式の流れは、故人を納棺した後、火葬場に移動をしてその場で読経・故人とのお別れを済ませ、火葬するのが一般的です。

以下で火葬式を選択する主なメリット・デメリットをまとめたので、参考にしてください。

【火葬式のメリット】

  • 葬儀のコストを抑えられる
  • 会葬者に気を遣う必要がない

【火葬式のデメリット】

  • 故人とのお別れの時間が短い
  • 僧侶を呼ばず読経もしない場合、先祖と同じお墓に納骨できない可能性がある

また、葬儀社によっては火葬式には対応していないところがあります。最近はニーズに合わせて火葬式プランを用意している葬儀社も増えていますが、事前に内容を確認するようにしましょう。

火葬の手続き

続いては、火葬を行う際に必要となる手続きやルールを解説します。必要な申請や書類なども紹介するので、確認しておきましょう。

火葬のルールや決まりごと

死亡が確認されてから24時間以内の火葬は、法律で禁止されています。なぜなら、24時間以内に蘇生する可能性があるからです。海外では死後に蘇生した事例があります。ただし、指定感染症で亡くなられた方や、妊娠7カ月に満たない死産のケースでは24時間以内のルールは対象外です。

火葬を行うには「火葬許可申請」をして「火葬許可証」の交付を受けなければなりません。埋葬や火葬などを行うには、市町村長の許可を受ける必要があり、市町村長が埋葬許可証や火葬許可証などを交付します。

許可証のない埋葬や火葬は禁止と法律で定められており、火葬許可証がなければ火葬を受け付けてもらえません。

※出典:厚生労働省.「墓地、埋葬等に関する法律の概要」. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000130181.html ,(2024-09-02).

火葬に必須の届け出や書類

火葬許可申請には、故人が住民票登録をしている自治体の役場に「死亡届」と「火葬許可申請書」を提出します。死亡届は亡くなったことを役所に報告するための書類であり「死亡診断書」または「死体検案書」と一体になっているので、必要事項を記入して提出しましょう。火葬許可申請書の提出も役所で行うため、死亡届と一緒に提出します。

火葬の届出は戸籍関係の部署が担当しますが、年末年始や大型連休などでも時間外窓口で対応してもらえます。死亡届と火葬許可申請書の提出は葬儀社が代行してくれるため、遺族の対応が難しい場合は依頼しましょう。

火葬場で火葬許可証を提出した後には、火葬済みであることを示す証印や、日時を記入した「火葬証明書」が渡されます。火葬証明書はお墓にご遺骨を納める際に必要な「埋葬許可証」になるため、失くさないように保管しましょう。万が一失くした場合は、5年以内なら発行した自治体から再発行できます。

※出典:厚生労働省 .「墓地、埋葬等に関する法律の概要」.https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000130181.html ,(2024-09-02).

火葬の料金目安

火葬にかかる費用は、主に火葬料・待合室使用料・骨壺代に分けられます。それぞれの費用の内訳や目安を、項目に分けて紹介していきます。

「火葬料」とは遺体を火葬するための費用です。故人の居住地の自治体が運営している公営の火葬場を利用する場合、費用の控除があるので料金は無料、または約6万円以下で利用できます。居住地外利用の場合でも、約5万~10万円で利用できるケースが多いです。

民営火葬場を利用する場合も約5万~15万円が目安です。しかし地域差も大きく、ご遺体の年齢によっても火葬料が異なるため、事前に問い合わせをして確認しましょう。

「待合室使用料」は、約2万円必要ですが、公営では無料で利用できるところもあります。火葬は約2時間かかるため、待つ間に参列者と共に故人をしのびながら待合室にて待機するための場所です。

「骨壺代」は、4,000~1万円前後が目安です。骨壺は素材や大きさによって金額が異なります。葬儀社によっては、骨壺代が火葬料に含まれているケースもあります。

火葬のマナーと注意点

火葬場に行く機会は少ないため、マナーが分からない方も多いでしょう。ここからは、火葬する際に知っておきたいマナーや注意点を解説します。

火葬のマナー

前述したように、火葬場に参列できる方は限られており、参列者全員が火葬場へ向かうわけではありません。遺族や親族以外の方は、故人とごく親しかった友人や知人のみが参列するのが一般的です。一緒に見送りたいと思っていても、友人や知人の方は遺族からの要請がない限り基本的には遠慮しておきましょう。

また、霊柩車に棺が乗せられる間に、参列者は外で待機します。冬場は寒いためコートや上着などを着用しても問題ありませんが、霊柩車が出発して見送る際は脱いで礼服姿になるのがマナーです。

火葬の注意点

火葬では、火葬場に向かう車の乗り方に気を付ける必要があります。霊柩車や寝台車に乗る順番は、遺影を持ったご遺族、次に故人と血縁の深い親族など、故人との関係が深かった順が基本です。

火葬場のスタッフや霊柩車などの運転手には、心付けを渡すようにしましょう。3,000~5,000円程度を、不祝儀袋や白い無地の封筒に入れて用意します。公営の火葬場では心付けの受け取りが禁止されているため、渡す必要はありません。渡すべきかどうか迷ったら葬儀社に相談すると良いでしょう。

火葬後に分骨する場合は、あらかじめ骨壺を別に用意しておきます。さらに、分骨証明書が必要になるため、忘れないように注意してください。分骨とは、故人のご遺骨を分けて別々の場所で埋葬・供養することです。あらかじめ葬儀社に分骨をしたい旨を伝えておくと、手続きがスムーズに進みます。

故人と火葬する副葬品の注意点

故人と火葬する副葬品の選び方にも注意が必要です。副葬品は、ご遺体と共に火葬して、旅立つ故人への手向けとする意味があります。遺族が故人との思い出の品を選んで棺に入れるのが一般的ですが、入れてはいけないものもあるので、あらかじめ理解しておきましょう。

棺に入れて良いものと避けた方が良いものは、以下の表を参考にしてください。

棺に入れられるもの

花、食べ物、お菓子、手紙、寄せ書き、洋服、人形・ぬいぐるみ、写真、故人に入れてほしいと頼まれたものや趣味に関わるもの※1

棺に入れられないもの

メガネや入れ歯、お金、飲み物が入っている瓶、分厚い本、ゴルフクラブ、釣り竿、革製品、ライター、スプレー類、大勢の人が写っている写真、果物※2

※1:火葬の安全性が損なわれないものに限る
※2:果物はひと口大に切って口元の近くに置くのは可

また、故人の体内にペースメーカーやボルトなどの医療機器が入っている場合は、事前にその旨を火葬場のスタッフに伝えましょう。

火葬場の持ち物と服装

ここからは、火葬場への持ち物や服装の詳細を解説します。当日困らないためにも、事前に確認しておきましょう。

火葬場で当日必要なもの

火葬場で当日必要なものは、仏式か神式かでも異なりますが、目安として以下を参考にしてください。

  • 火葬許可証
  • 位牌(仏式の場合)
  • 遺影・骨壺(骨箱)・数珠・ハンカチ
  • 心付け用の不祝儀袋や白い無地の封筒
  • 棺に入れる副葬品など
  • お茶やお茶菓子

必要なものを入れるバッグは、黒色のものを選び、革製品は避けましょう。火葬場によっては飲食物の持ち込みを禁止している場合があるため、お茶やお茶菓子については事前に確認してください。

また、火葬場には、特別に必要な持ち物はありません。ハンカチや数珠など、通常の葬儀の際に必要な持ち物を用意しましょう。しかし、僧侶などを呼ばない火葬式は一般的に無宗教になるため、数珠は必要ない可能性があります。

火葬場での服装

続いては、火葬場での適切な服装を解説します。

火葬はお通夜と葬儀告別式を終えた後に移動して行われるため、基本的には同じ服装のままです。服装は親族か参列者かによって異なるので、以下を参考にしてください。

 

格式

和装

洋装

親族の男性

正喪服

五つ紋の付いた紋付羽織袴

モーニングコート

親族の女性

正喪服

五つ紋の付いた黒無地の着物

黒無地のワンピースやアンサンブル

参列者の男性

準喪服

ブラックスーツ

参列者の女性

準喪服

黒無地のワンピースやアンサンブル

参列者は、準喪服よりも格式の低い略喪服を着るケースもあります。その場合、男性なら黒色や濃紺などのビジネススーツが略喪服です。女性は黒や濃紺など、ダークカラーのワンピースやスーツが該当します。

なお、家族葬や火葬式のみの場合は、親族であっても準喪服で良い場合もあります。

火葬の流れとお骨上げ

ここからは、火葬の当日の流れや、お骨上げについて解説します。事前に流れを理解しておくと、当日スムーズに対応できるでしょう。

火葬の当日の流れ

火葬は、以下の流れで進みます。

  1. 出棺
  2. 火葬場へ到着
  3. 納めの式
  4. 火葬
  5. お骨上げ

一つずつ解説します。

出棺では、遺族や葬儀社のスタッフが棺をかつぎ、霊柩車へ乗せ、火葬場に向けて出発します。

火葬場へ到着後、担当者へ火葬許可証を提出します。火葬許可証がないと火葬ができないため、忘れないように注意しましょう。火葬許可証の発行から提出までを葬儀社が一括で代行するケースも多いため、不安な方は依頼しましょう。

「納めの式」は告別式で火葬炉の前に棺を安置し、位牌と遺影を飾って執り行います。僧侶が読経を行い、参列者は焼香をして最後のお別れをするケースもあれば、遺族や会葬者のみで納めの式をするケースもあります。

棺を火葬炉へ納めると火葬が始まり、約1~2時間かかるケースが一般的です。その間、参列者は待合室で待機します。

火葬の後は拾骨室で骨上げをし、故人の遺骨を骨壺や骨箱に移す「お骨上げ」を行います。その後、火葬場より埋葬許可証と骨壺を受け取り完了です。

お骨上げとは? 地域差もあるので注意

火葬後に行う「お骨上げ」は、骨を丁寧に拾い集める儀式で日本独自の文化です。「収骨」と呼ぶ地域もあります。

お骨上げで使用する箸は、長さの違う竹製と木製の箸を一組とするケースが一般的です。喪主や親族で、二人一組で行うこともあります。ご遺骨は、足→腕→腰→背骨→肋骨→歯→頭蓋骨→喉仏の順に拾い上げて骨壺に収めます。

東日本と西日本でお骨上げの慣習が異なり、東日本は全てのご遺骨を骨壺に入れる「全収骨」西日本は一部のご遺骨を入れる「部分収骨」といった方法が主流です。

また、ご遺骨を見ることに抵抗がある方や、子どもに見せたくないなどの理由から、お骨上げを辞退することも可能です。辞退したい方は無理をせずに、葬儀社や火葬場の方へ相談してください。

火葬後の流れ

火葬後は葬儀場や寺、自宅などに戻り、ご遺骨になった故人を供養する「還骨法要」の儀式を行う場合があります。地域によっては還骨法要を行わず、骨壺が直接埋葬される場合もあるため、どういった形で供養や埋葬が行われるのか、葬儀社に確認しておきましょう。

最近では、葬儀後7日目に行う「初七日法要」を、火葬場から戻ってすぐに行う場合もあります。さらに「精進落とし」と呼ばれる会食までを行うケースも珍しくありません。

本来、精進落としは四十九日法要を終えた後に行いますが、遠方から親族が何度も集まる負担を軽減することや、最後まで葬儀に関わった方への労いの意味を込めて、火葬後の法要と併せて行うケースも増えています。

精進落としはご遺族が会葬者に感謝をする立場なので、会葬者一人ひとりにお酌などをしながら感謝を伝えます。約1時間を目途に、喪主や親族代表が挨拶を行うと終了です。

火葬にかかる時間はどのくらい? 種類や過ごし方・マナー

ここからは、火葬炉の種類や待ち時間の過ごし方、マナーを紹介します。

火葬は終わるまでに約1~2時間かかりますが、故人の年齢や体型、副葬品、火葬炉の種類によって差があります。

火葬炉の種類

日本で使用されている火葬炉は「台車式」と「ロストル式」の2種類があり、どちらを使うかによって火葬にかかる時間が変わります。

「台車式」は台車の上に棺を乗せ、台車ごと火葬炉に送って火葬する方法です。日本国内では9割の火葬炉で台車式が採用されています。棺が燃えてもご遺骨は台車に残るので、ご遺骨の形が保たれる点がメリットです。しかし、火葬後は台車を冷やす時間も必要になり、ロストル式よりも火葬にかかる時間が長くなる傾向があります。

「ロストル式」とは、台車ではなくロストルと呼ばれる金属製の格子上に棺を乗せて火葬を行う仕組みです。ロストルを使用すると、高い火力でご遺体を火葬できるので、短時間で終わります。しかし、日本ではロストル式の火葬炉はあまり多くありません。

火葬中の待ち時間の過ごし方とマナー

火葬中は約1~2時間待機する時間があります。その間、ご遺族は会葬者に、火葬場まで来ていただいたお礼と、故人が生前お世話になったことへの感謝の言葉を伝えることになります。

また、待合室には飲み物やお茶菓子があると良いでしょう。お菓子は小分けできるおつまみやチョコレートなどが主流であり、コンビニで買えるものでも問題ありません。

一方、参列者側は故人をしのび、遺族を気遣う姿勢が大切です。用意された飲み物やお菓子をいただき、故人の冥福を祈りながら、思い出話をして待ちましょう。

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※詳しくはこちら【エンバーミングとは…】

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家族葬とは一般的には遺族や親族、または故人と生前親しくしていた友人などを含めた少人数で執り行う小規模な葬儀を指しており、明確な定義はありません。家族葬は一般葬と同様に、僧侶などの宗教者立ち合いのもとで通夜や告別式が行われ、葬儀の日程や進行も一般葬と同じ順序であることが多いです。基本的な部分は同じでも、家族葬の定義がないため主催者が葬儀のスタイルを自由に決めることができます。例えば家族葬としながらも参列する人数が多い場合もあれば、通夜を行わないで全工程を1日で終えてしまうこともあります。会食を行わなかったり、返礼品を省略したりするケースも多いです。 ※詳しくはこちら【家族葬とは…】

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