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直葬/火葬式

葬式をしない火葬のみのお見送り。直葬・火葬式・福祉葬を解説

投稿:2024/06/27 更新:2024/08/08

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葬儀の規模が縮小され簡略化傾向がみられる、昨今の葬儀形式では「火葬のみ」でお葬式をしないという選択をされる方が増えてきました。また、核家族化や高齢化など現代の生活環境では、お墓を引き継ぐ後継者がおらず、お墓のいらないご供養や、墓じまいを検討される方も増えています。これらの昨今のニーズを満たす葬儀形式やご供養についてご案内していきたいと思います。

《葬儀プラン・葬儀社選びのコツ》

「小さいわが家のお葬式」では、すべてのプランで安置日数無制限で、安置料・ドライアイス料が無料。日延べの追加料金が発生しません。比較検討時の基準とすることをおすすめしています。 近年のドライアイスの原価高騰により葬儀社各社のプランの基本料金が値上げ傾向となっています。

炭酸ガス価格推移グラフ

また、プラン内容の見直しも行われいます。追加料金がかかるか否かは、各葬儀社によりことなります。 制限を設けている葬儀プランでは、既定の日数を超えると、1日ごとに5,000円~10,000円の追加料金が加算されてしまいます。
《参考情報》
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家族が亡くなった場合の義務とは

家族が亡くなった場合に義務としてやらなくてはいけないことは、死亡届の提出とご遺体の火葬となっています。火葬後のご遺骨供養も法律を犯さないよう、適切に行わなければいけません。それでは、どのうような葬儀形式やご遺骨の供養方法があるのか、次の項からご案内していきます。

葬式をしない火葬のみのお見送り

葬式をしない火葬のみのお見送りとしては、火葬式や直葬という葬儀形式があります。宗教的儀式をしないことが特徴ですが、故人様やご家族の希望により、お坊さんを呼んで、火葬炉の前で読経がおこなわれるケースもあります。通夜や告別式なども行わず、火葬炉の前でのお別れとなるので、葬儀場を必要とせず、祭壇の準備もありません。一番シンプルで、葬儀費用を抑えられる葬儀形式となります。

火葬式・直葬の費用について

火葬式・直葬の費用の相場は20万円程度となっています。お葬式をしないで、火葬のみだからといって、火葬料だけではお見送りができません。ご遺体の搬送や、ご遺体を収める棺の料金、火葬後は骨壺が必要になります。また、火葬のみといっても、葬儀社を手配する必要はありますので、葬儀社へ支払う料金も発生します。このほか、火葬式・直葬でも宗教者を招いて、火葬炉の前で読経をするケースもあります。宗教者を呼んだ場合には、お布施が必要になりますので、それも考慮しなければいけません。弊社の火葬式プランでは、生前割引価格適応で税込82,500円で承っております。また、お墓がいらないご遺骨供養として、火葬式から散骨代行までをセットにしたプランが割引価格適応で税込115,500円でご案内しています。福祉葬・生活保護葬のご対応も可能ですので、お悩みの際はお問合せください。
火葬式プラン
散骨代行セットプラン

火葬式・直葬を行うメリット

生活環境の変化などにより、昨今のご葬儀では、規模が縮小傾向にあります。火葬式や直葬と呼ばれる葬儀形式を選択される方々が、どのようなメリットを感じているのか、項目を挙げてみたいと思います。

葬儀費用が安く抑えられる

葬儀形式の中でも、一番シンプルな葬儀になるので、葬儀費用が安く抑えられるメリットがあります。しかし、故人様とのお別れにかけられる時間が短いという特徴もありますので、後悔が残らないかよく検討する必要性もあります。費用面だけで選択することはおすすめできません。葬儀費用でお困りであれば、葬儀社へ予算を伝え一度は相談してみることをおすすめします。「わが家の家族葬」の火葬式プランは、生前相談割引価格が税込82,500円となっています。このほか、お墓を必要としないご供養として散骨もセットになっているプランもご案内しています。

ご家族の負担軽減

火葬式や直葬は、通夜や告別式なども行わず、宗教的儀式も省略されます。また、会葬者もなく、火葬炉の前でお別れとなるため、葬儀に要する時間や、移動の手間が軽減されます。慌ただしく進んでいく葬儀の準備の中、ご家族がご高齢であったり、多忙で時間的な余裕がないケースでは、精神面・体力面での負担軽減になります。

故人様と穏やかなお別れの時間

通常の葬儀では、慌ただしく準備に追われ、ご葬儀では会葬者の接待にも気を遣うことになります。火葬式や直葬であれば、準備の手間も最小限に抑えられ、会葬者の対応に追われることもありません。その分、穏やかな時間の中、故人様とのお別れに気持ちを集中することができます。ご家族の希望により、火葬炉前での読経や、お別れ花のお供えをするケースもあります。シンプルなご葬儀でも、想いのこもったお別れができます。

無宗教でのご葬儀

無宗教であったり、宗教的儀式を好まない、または必要としない場合に火葬式や直葬を選択されることがあります。故人様のご意向であった場合にも火葬式や直葬で執り行われることがあります。

火葬式・直葬のデメリット

火葬式や直葬で葬儀を行う場合は、注意しなければいけない点もあります。後に大きなトラブルとなることもあるので、予め考慮しておきましょう。考えられる例を挙げてみたいと思います。

ご遺族・親族の理解が得られない

葬儀形式や価値観の多様化した時代ではあります。しかし、火葬式や直葬はシンプルなご葬儀形式故に、会葬者もいないため、親しかった方々が、お別れの機会を奪われたと感じるケースもあります。また、簡略化されたご葬儀に違和感を覚える方もいるかもしれません。火葬式や直葬で行う場合は、事前に周囲の理解を得るよう、配慮が必要になります。

安置場所を確保する必要がある

火葬式や直葬は、葬儀場を利用しないため安置場所の確保が必要になります。安置施設を備えた火葬場もありますが、必ず併設されているわけではありません。24時間以内に火葬してはならないという法律があるため、その間はご遺体を安置する場所が必要となります。葬儀社が決まっていれば、基本的に全て葬儀社が手配するので心配はいりません。「小さいわが家のお葬式(旧わが家の家族葬)」では、すべてのプランが日数無制限で、ご安置料・ドライアイス無料となっています。対応地域であれば、お迎え・仮安置も無料対応で、キャンセル料も発生しないため、ひとまず「小さいわが家のお葬式」へご連絡いただくケースもあります。お急ぎの際は、無料電話相談をご活用ください。

弔問への対応負担

火葬式や直葬で葬儀を行った場合は、訃報を知った方々の突然の弔問に追われるケースが想定されます。親しかった方々へは、事前の訃報連絡をし、火葬式・直葬で行う旨を伝えておきましょう。弔問の申し出には、都合の良い日程を連絡しておくことで、予期せぬタイミングでの弔問対応の負担を回避できます。

葬式をしない火葬のみの場合の訃報連絡

葬式をしない火葬のみの場合の訃報連絡は、立会う方のみに限定することで、混乱やトラブル、精神的な負担を軽減できます。その他の方々へは、火葬が済んだ後で、火葬式で家族のみで行った旨を記載し、挨拶状を送りましょう。事前の知らせになってしまうと、お悔やみや、葬儀についての確認の連絡に追われてしまうケースもあります。穏やかにお別れの時間を過ごすためにも、タイミングに注意しましょう。

葬式をしない火葬のみの場合の葬儀社選定

お葬式をしないで火葬のみを希望する場合、葬儀社によっては、親身な対応を期待できないケースもあるようです。火葬式や直葬を検討中の場合は、家族葬や小さな葬儀を得意とする葬儀社を選びましょう。直葬を専門に行う葬儀社もあります。「小さいわが家のお葬式(旧わが家の家族葬)」では、火葬式プランが生前相談割引価格適応で税込82,500円でご案内しています。この他、お墓のいらないご供養として、散骨代行でのご遺骨供養が含まれた、散骨セットのプランもご案内しています。家族葬や小さな葬儀、直葬・火葬式からご遺骨供養まで「小さいわが家のお葬式」の無料電話相談をご活用ください。福祉葬(生活保護葬)も承っています。

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よくあるご質問

Qご遺骨は全て散骨しなければいけませんか?

散骨には「全散骨」と「一部散骨」の2つの方法がございます。 お客様のご希望により自由に選択可能です。「一部散骨」をご選択いただいた場合には、 残りのご遺骨を手元に残し、ご自宅で手元供養なども可能です。 ペンダント型や小瓶型など、様々な手元供養品がございます。

Qエンバーミングとは何ですか。どんなことをするのですか?

エンバーミングとは亡くなられた方の表情や姿を整え、衛生的に安全な状態でご遺体を保存するための技術です。エンバーミングを施すと、ご遺体の腐敗を心配することなくゆっくりと時間を使うことができるようになります。残される家族は故人とのお別れや葬儀社選びにしっかりと時間をかけることができるようになり、参列者の都合に合わせたスケジュール設定ができるため、後悔の無い納得のご葬儀を実現することができます。ご遺体に1〜2センチの⼩切開をし、ご遺体保全⽤の薬品を動脈から注⼊します。同時に腐敗の原因となる⾎液を静脈から排出し保全薬との⼊れ替えをすることで、体内から防腐をします。
※詳しくはこちら【エンバーミングとは…】

Q家族葬とは、そもそもどんな葬儀ですか。

家族葬とは一般的には遺族や親族、または故人と生前親しくしていた友人などを含めた少人数で執り行う小規模な葬儀を指しており、明確な定義はありません。家族葬は一般葬と同様に、僧侶などの宗教者立ち合いのもとで通夜や告別式が行われ、葬儀の日程や進行も一般葬と同じ順序であることが多いです。基本的な部分は同じでも、家族葬の定義がないため主催者が葬儀のスタイルを自由に決めることができます。例えば家族葬としながらも参列する人数が多い場合もあれば、通夜を行わないで全工程を1日で終えてしまうこともあります。会食を行わなかったり、返礼品を省略したりするケースも多いです。 ※詳しくはこちら【家族葬とは…】

Q死後の相続や手続きが心配です。どこに相談すればいいの?

ご葬儀後の諸手続きは、相続や名義変更など、非常に多岐にわたります。 わが家の家族葬ではご葬儀の事前相談やご葬儀のお客様へのサポートとして、当社提携の信頼できる行政書士、税理士、法律事務所のご紹介を行っております。 初回のご相談は無料ですので、お気軽に「無料電話相談」をご利用下さい。 【無料電話相談をする

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